こんにちは!サスティナブルキャンドルブランドKOSelig JAPAN(コーシェリジャパン)です。
今回は、昨年2022年10月15日(土)と16日(日)の2日間にかけて福岡県太宰府市にある竈門神社にて開催した「NiGHT UP HOMURA 2022」というキャンドルナイトイベントを紹介したいと思います。
「NiGHT UP(ナイトアップ)」ってなに?
NiGHT UP(ナイトアップ)は、地域復興を掲げて生まれたソーシャルプロジェクト。発起人は、KOSelig JAPANプロデューサーの織井です。
NiGHT UP 公式HP
https://nightupdazaifu.com/
NiGHT UPは、今回で3回目の実施となりました。イベントの構想が生まれたのはコロナの渦中である2020年4月。当時、人々の移動がなくなり、観光業は大打撃。私たちが活動拠点としていた太宰府のまちも、普段は観光客で溢れる太宰府天満宮の参道は奇妙なほどに静まり返っていました。
このままでは、地方がどんどん元気をなくしてしまう。街に新しい人の動きを生み出すために、若者が立ち上がって“コト”を起こしていく機運が必要だ、という考えに賛同した仲間たちが集まり、プロジェクトが動き始めていきました。
なぜKOSelig JAPANは取り組むのか?
では、そんな想いをどうやって表現をするのか。そこに私たちKOSelig JAPANの取り組みと観点が密接に紐づいています。
NiGHT UPは、舞台となる竈門神社で3,000本以上のキャンドルに火を灯すキャンドルナイトイベントです。
「Night(夜、暗いモノゴト)」を「Light up(明るく)」するために、火の灯りで人々の心がもっと明るくなるきっかけをつくることを目的とし、私たちの暮らしに欠かせない「火」の価値を、地域資源を活用した体験型イベント&ワークショップで広めていくことを目指しています。
大きなポイントは、「火の灯りで人々の心がもっと明るくなるきっかけをつくる」という点にあり、それは、私たちが掲げる「心がホッとする時間(=ウェルネス)を日常に。」することと、とても親和性が高いと考えています。
NiGHT UPの企画・運営を通して、地域の方々と一緒にキャンドルやウェルネスな時間を多くの方々の自分ゴトにしていくことを目指しています。
NiGHT UPのウェルネスな体験
では、NiGHT UPではどのようなウェルネスな体験ができるのか、いくつかご紹介をしたいと思います。
たくさんのキャンドルの灯りで心地がいい、というだけではなく、参加型で体験できるコンテンツを用意しています。
①キヅキの場
キヅキの場は、「『言葉』との出会いで、自分自身の内面と向き合う場所」です。
毎年、企画に参加してくださる地域の方々と一緒に「心を揺さぶる言葉」を考え、それらの言葉を題材として書いた手紙をお配りしています。それぞれの心に刺さる言葉との出会いで、日々の生活を見つめ直すきっかけになれば、と考え生まれた場所です。
②アカリの場
アカリの場は、「アートに触れ、素直な感性に身を委ねる場所」です。
大きなものであれば全長80cmを超える大中小様々な大きさのキャンドル、カラフルで彩り豊かなキャンドル、表面に独創的な装飾が施されたキャンドルと、アーティスティックで見て楽しむことができるキャンドルが所狭しと並んでいます。
③イノリの場
イノリの場は、「内なる想いを形にし、祈りとして表現する場所」です。
境内に純白のキャンドルを散りばめ、心身が引き締まる神聖な空間を創り、キャンドルを灯して火を捧げる形でのお祈りをします。
これら3ヶ所以外にも、鳥居や参道にも様々な仕掛けを用意しており、会場全体で見て感じて楽しめるイベントとして企画をしています。
ウェルネスな場づくりに向けて
以上、今回はKOSelig JAPANとして特に力を入れて取り組みをしているNiGHT UPのご紹介でした。
第3回目となったNiGHT UP HOMURA 2022は、お陰様で約5,000人のお客様にお越しいただくことができ、多くの方々に「心がホッとする時間」を過ごしていただけたのではないかと思います。
KOSelig JAPANでは、今後も様々なイベント・ワークショップを企画していくことで、「キャンドルやウェルネスな時間を自分ゴトにしていく」きっかけをお届けしたいと考えています。
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日々の生活に少し疲れてしまった方、リフレッシュをしたい方、ゆっくりとした時間を過ごしたい方、そんな「心がホッとする時間(=ウェルネス)」に少しでも興味があれば、ぜひ参加をしてみてください。
公式HP・公式Instagramで随時イベントを告知しています。
不明点があればお気軽にDM・お問合せください。
では、今日も心がホッとする時間をお過ごしください♪