九州発のキャンドルブランドのサスティナブルアクション

#15 製造工程で生まれる端材を再生ガラスとして活用する取り組み

こんにちは!
サスティナブルキャンドルブランドKOSelig JAPAN(コーシェリジャパン)です。

私たちは廃棄されるはずであった日本酒瓶を回収し、キャンドルの容器として製造・加工する「アップサイクルキャンドル」を販売しています。

アップサイクルキャンドル

KOSelig JAPANの「Upcycled Candle 160g」

 

できるだけゴミを減らしたい、できるだけ限りある資源を無駄なく活用したいという想いから、ゼロウェイストアクションとして"Upcycled Candle(アップサイクルキャンドル)"を製造していますが、実はUpcycled Candleを製造したあとに残る端材を使ったプロダクトも手がけています。

今回は、アップサイクルキャンドルの容器として使えない端材(日本酒瓶の上部)の活用についてお話しさせていただければと思います!

 

製造工程で生まれる端材を再活用する取り組み

サスティナブルキャンドルブランドのアップサイクルプロダクト

 KOSelig JAPANでは、キャンドル以外にも”アップサイクル”から生まれるプロダクトがあります。
いくつか紹介をしますと、フラワーベースやランプシェード、飲料用グラス、スピーカーなど「暮らしを豊かにするアイテム」をテーマに商品を展開しています。(※現在は平尾店舗と二日市店舗のみで販売しています)

このような商品が生まれた裏側には、前述のように「できるだけ限りある資源を無駄なく活用したい」という想いがあります。実は、メインとして取り扱っている「Upcycled Candle(アップサイクルキャンドル)」では日本酒瓶の下側(底面があるところ)を使っており、セパレートした後に上部が余ってしまっていました。そこで、そういったキャンドル製造では使わない部分を活用できないか?という観点から、このような商品が生まれました。

 

外部と協力したアップサイクルの取り組み

こういったアップサイクルの取り組みは、自社内にとどまらず外部との協力体制を築くことでより一層推進しています。

そのうちの一つとして、「太田潤 手吹き硝子工房」様にアップサイクルキャンドルの容器として使えない端材(日本酒瓶の上部)を定期的にご提供させていただいております。そして、端材を再生ガラスとして活用していただき、コップやお皿を制作していただいております。

 

アップサイクルプロダクトのために回収する廃棄瓶
「太田潤 手吹き硝子工房」にて回収された廃棄瓶
 
サスティナブルキャンドルブランドのアップサイクルの取り組みから生まれた飲料用グラス
アップサイクルキャンドルの製造工程で生まれた端材でできたコップ
 

アップサイクルキャンドルの製造工程で生まれた端材でできたお皿

 
廃棄されるはずであった日本酒瓶を回収し、キャンドルの容器としてアップサイクルする。そして、その過程で発生した端材でコップやお皿にすることで、ゴミを減らす。

私たちにできることで地球への環境負荷を抑制する取り組みに邁進します。

 

これからもアップサイクルに力を入れていきます!

今回、アップサイクルの取り組みの一例として、アップサイクルキャンドルの容器として使えない端材を再生ガラスとして活用する取り組みをご紹介をさせていただきました。KOSelig JAPANでは、私たちにできる範囲で少しずつ社会に貢献できるサスティナブルなモノづくりに取り組んでいきます。

アップサイクルできるアイデアがございましたら、ぜひお気軽にご連絡をください。

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