■KOSelig JAPANの活動拠点である “太宰府” にて、NiGHT UP(ナイトアップ)2024を開催しました
サスティナブルフレグランスブランドKOSelig JAPAN(コーシェリジャパン)です。
2024年10月26日(土)に福岡県太宰府市にある竈門神社にて開催した「NiGHT UP HOMURA 2024」について、取り組みの背景と内容をご紹介させていただきます。
今年で4回目の開催となるNiGHT UP(ナイトアップ)は、福岡・太宰府に位置する宝満宮竈門神社にて執り行うキャンドルを3,000本ほど灯す“キャンドルナイト”。
KOSelig JAPANは総合演出として会場装飾や制作などに携わり、地域の文化資源を活かして灯りの空間を創出しました。
■地域主導型 高校生と作り上げるウェルネスイベント
NiGHT UPの大きな特徴として、“地域主導型”が挙げられます。
実は、地元の県立太宰府高等学校にカリキュラムとして提供し、日々の授業のなかで生徒たちと協力して企画を考えてきました。
学生たちは、広報・SNS・スタンプラリー・フォトブース・キャンドルすくい・フード・ドリンク・文化祭と8班に分かれ、物事を 0から形にするという社会で役立つスキルを高める体験。
高校生と連携して地域活性化につなげるイベントとして作り上げてきました。
■当日のキャンドルナイトの様子をご紹介
当日はスッキリしないお天気のなかではありましたが、数千人の方々にご来場いただき、地域の文化的なイベントに対する期待の高まりを感じました。
今年は福岡県をはじめ多くの自治体、教育委員会からご後援をいただき、各地区の小中学生をご招待。
40人を超える地域ボランティアの方々にも参加いただきながら、多くの家族連れのお客さまで賑わいました。
■2024年のテーマ「一瞬の燦爛と永遠の記憶」
今年のテーマは「一瞬の燦爛と永遠の記憶」でした。
3,000本のキャンドルの灯りから連想される「燦爛=”美しく煌めき輝くさま”」 が “宝満宮竈門神社に訪れた人たちの「記憶」に永く残るように”、という思いを込めています。
KOSelig JAPANとしても「幻想的な灯りの世界で人々の心を温かくすること」を通して、「こころがホッとする時間」をお届けさせていただきました。
■職人によるケアが織り成すサスティナブルなイベント
今回使用した約3,000本のキャンドルのほとんどは、初年度(2020年)から灯しているものを職人たちがケアをしながら大切に使うことで、 サステナビリティにアプローチしています。
地域経済の活性化につながるイベントを長く続けていくことで、
地域コミュニティの衰退をふせぎ、若年層からの自発的な文化振興と教育に貢献していくことを目指していきます。
NiGHT UP HOMURA 2024は、4,000人のお客様にお越しいただき無事たくさんの方に「心がホッとする時間」をお届けできたと思っております。
福岡・太宰府発のウェルネスブランドとして、九州から全国・そして海外に手軽に体感・実践できるウェルネスプログラムを継続的に提案してまいります。
「キャンドルやウェルネスな時間を自分ゴトにしていく」きっかけをこれからもお届けしてまいります。
キャンドルイベント・ウェルネスイベントをさまざまな方と作り上げて参りたいと思っていますので、ぜひお気軽にインスタグラムDMやお問合せいただけますと幸いです。
こころがホッとする時間をお過ごしください。