「食べる瞑想」は胃も心も大満足

「食べる瞑想」は胃も心も大満足

 

Keitaro Orii 織井 敬太郎こんにちは!Keitaroです。

今回は、「食べる瞑想」でいま話題のマインドフル・イーティングの内容と効果をご紹介します!なんとダイエット効果も抜群なんです。

ただ食べるだけなのにマインドフル?

「最近ストレス溜まって食べすぎちゃってる...。」そんな悩みを抱えているそこのあなたに、ぴったりのウェルネスソリューションがあります。その名も、「マインドフル・イーティング(Mindful Eating)」。皆さんは聞いたことがありますか?タイトルにもある通り、「食べる瞑想」と呼ばれている食事方法です。

今の食事は問題だらけ

少し想像をしてみてほしいのですが、最近食べることに満足をした瞬間はどんなときでしたか?自分の好きな物を食べたとき?行ってみたかったレストランに行ったとき?大切な人と一緒に食事をしたとき?

どの瞬間も、比較的ゆっくりと穏やかな時間を過ごし、目の前の「食べること」に集中することができていたのではないでしょうか?

一方で、普段は皆さんはどのように毎食の時間を過ごしていますか?TVを見”ながら”、携帯をいじり”ながら”、次の仕事に向けて急いで、、、。そんな風に食事をしている人も多いかもしれません。先ほどの「満足した」状況とは正反対で、忙しく心あらずな状態で食べていますよね。これが、実は非常に大きな問題なのです。

例えば、一口を十分に味わずに食べてしまうと自ずと早くなってしまう食べるスピードは、BMI(肥満度の指標)と関係があります。他にも、コーネル大学(アメリカ)とインシアード(フランス)の共同調査では「なにかをしながら」食事をしていると、食べることの満足感を感じづらくなってしまい、ストレスを感じたり、必要以上に食べすぎてしまったり、多くのマイナスな影響を受けることもわかっています。

と、いくつかデータで示したが、感覚的にも食べることが充実していない自分に気がついていますよね。

「今これを食べる」に集中すること

じゃあどうしたらいいのか。単純です。「食べることに集中する」だけです。それがマインドフル・イーティングです。

簡単なルールが3つあります。

  1. 食事にだけ超集中する
  2. 食事を一口ごと味わい、噛み飲み込むまで感じる
  3. 徹底的に五感を研ぎ澄ます

目の前にある食事・材料は、どんな色ですか?形や感触、そして香りはどうですか?普段は気にせず口に入れる食材のことをよーく感じてみることから始めてください。

実際にやってみるとよくわかるのですが、少ない量でもいつも以上に胃も心も満足する自分と出会えます。

食事の量が少なくなるので、ダイエット効果にも抜群ですし、瞑想と同じマインドフルによって集中力がアップする効果もあるので、仕事に励む方々にもおすすめです。

キャンドルとマインドフル・イーティングは相性抜群

いいことずくめのマインドフル・イーティング。とはいえ何事も一歩を踏み出してスタートすることが難しいですよね。そんな方におすすめなのが、「自分なりのタイミング・環境をつくっちゃう」ことです。

そこで私たちがおすすめしたいのは、「キャンドルに火を灯して夕食を楽しむ」ことです。なぜなら、キャンドルはマインド・イーティングに大切な要素を補ってくれるからです。

電気を消して火の灯りをつけると、それだけで空間が柔らかい雰囲気に変わります。そのなかで大切な人と会話をしながら、ゆっくりと食事を楽しむ...。「食べることに集中する」ことと「ゆっくりと穏やかな時間を過ごす」空間をキャンドルは自然とつくりだしてくれます。

 

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