廃棄される日本酒瓶をご提供いただけるアップサイクルパートナーを大募集。

日本酒瓶のアップサイクリスト

KOSelig JAPAN(コーシェリジャパン)では、廃棄される日本酒瓶やワインボトルを活用したアップサイクルプロダクトの製造及び販売を行っています。今回、さらなるサービスの展開、そしてアップサイクル文化の発展に向けて、廃棄予定の日本酒瓶を提供してくださる「アップサイクルパートナー」を募集します。 
  

アップサイクルとは?

アップサイクルとは、「廃棄されるものにデザインやアイデアの力で新たな価値を生み出す」サスティナブル (接続可能)なものづくりのことです。近年の地域社会・地域経済といった社会との関わり方や、地球や自然環境に対する意識の高まりやSDGsへの取り組みとして、「廃棄物を減らしていく」ための非常に注目を浴びているソーシャルアクションの一つでもあります。

なかでも、私たちが行うのは「使い終えたガラスびんを活用したモノづくり」です。

ガラスは、けい砂、石灰石、ソーダ灰などの資源から製造され、その過程では溶解や成形に多くのエネルギーを消費します。そのため、リサイクルによって天然資源を新たに使わずに済んだり、そもそもリユースやアップサイクルをすることによって過剰な製造を抑えることでエネルギー利用を少なくすることができます。

実は、すでにガラスびんのリサイクル率は69.2%(2017年)と、数ある資源のなかでは非常に優秀な割合です。ただ、よりリサイクル率が高まり、カレットの使用比率が10%増加すれば、ガラス溶解に必要なエネルギーを約2.5%抑えることが出来たりと、さらに環境を守ることにつながっていきます。

ガラスびんのびんtoびん率・リサイクル率の推移

(ガラスびん3R促進協議会「びんtoびん率・リサイクル率の推移」より抜粋)

 

私たちは、アップサイクルの取り組みを通して、「不要な新たな製造によるエネルギー利用の抑制」と「3Rおよび環境問題への意識向上」に貢献していきたいと考えています。

 

アップサイクルパートナーの特典

KOSelig JAPANの取り組みにご協力いただいた企業さまには、以下の特典を用意しています。

①アップサイクルパートナーとして弊社サイトにて会社名もしくは企業ロゴを掲載

②実際にご提供いただいた日本酒瓶で生まれたアップサイクルプロダクトの商品包装の一部に会社名もしくは企業ロゴを記載

各企業さまの想いやお取り組みが多くの方々に伝わるお手伝いをさせていただきます。

 
▼パートナーのご紹介
老舗酒造会社「飯沼本家」より商品開発の支援開始

 

募集している日本酒瓶

様々なサイズがあるなかで、現在は以下の規格の日本酒瓶を集めています。

・容量:300ml
・サイズ:直径66〜68mm
・形状:底が平らなもの

※色などは特に制限はございません。

KOSelig JAPANがアップサイクルのために募集している日本酒瓶の規格

もし、廃棄予定の日本酒瓶がお手元にあり、ご提供いただける方がいらっしゃいましたら、以下メールアドレスまでご連絡をお願いいたします。

▼お問い合わせ先
hey@koseligjapan.com

 

アップサイクルプロダクトのご紹介

KOSelig JAPANでは、アップサイクルによって様々な商品を製造・販売しています。

▼Upcycled Candle(アップサイクルキャンドル)

サスティナブルなアップサイクルキャンドル
https://koseligjapan.com/collections/upcycled-candles
 
▼OKAELI(オカエリ)Series
フラワーベース、ハイドロカルチャーポット、スピーカー、ランプシェード、ウォーターグラスなど様々な生活雑貨があります。
KOSelig JAPANのアップサイクルプロダクト「OKAELI」
※オンラインでの販売は22年1月より開始予定。
 
 
KOSelig JAPANと一緒にアップサイクルによって「心がホッとする一瞬」を広めよう!
皆さまからのご連絡をお待ちしております。